ズーコンポスト


 ズーコンポスト

 
ズーコンポストは3つの技術に焦点を合わせ、開発、施設化しています。
 (1)処理のむずかしい豚ふんの処理技術です。
 (2)環境への影響を低減化するための技術開発
 (3)資源としての有効利用を目指した技術開発

 ズーコンポストシステム:

 鶏・豚・牛の排泄物や生ゴミ・焼酎かすなどを特殊化されたイエバエの幼虫に分解処理させ、
 
短期間(7日間) 肥料飼料(幼虫)を生産するリサイクル技術です。
  • 宇宙船内の排泄物処理と宇宙飛行士用食料への転換という循環を目指して研究開発された技術
  • 人間の食糧(タンパク質)をハエの幼虫で補うために開発された技術

INSECT(昆虫)テクノロジー

イエバエ「Musca Domestica」
 の
家畜化による 実用化   

BBB 成田ラボでの   
実証プラント稼働! 


↓   冷蔵(4〜5℃)で保存可能  
↓ 
サナギ殻
サナギ
トロプス
肥料ビオス

 【栄養素】
  キトサン
   高級化粧品
   医療品等等に利用
  窒素
   成長促進剤
  リン
   体力増強成分

 【特徴】
  高タンパク質
  成長促進
  肉質工場
  抗菌性タンパク質
 【用途】
  飼料
   家畜、養殖、ペット
  有用成分利用
   抗菌性タンパク質


 
【特徴】
  高タンパク質
  成長促進
  肉質向上
  抗菌性タンパク質
 【用途】
  飼料
   家畜、養殖、ペット
  有用成分利用
   抗菌性タンパク質


 【特徴】
  土壌改良
  成長促進
  果実質の向上

 【用途】
  有機肥料


  このシステムはイエバエの生産を利用したシステムであり、目的に応じた次の2つの施設からなります。





 ズーコンポストシステムの概要
「ズーコンポスト」では、高速・無公害に生物による処理が行われ、安全で高品質な生産物が得られます。


特殊に改良されたロシア種の「イエバエ」の幼虫によるふん尿処理法で、トレイに乗ったふん尿に「イエバエ」の卵を植え付け幼虫を孵(かえ)し、この幼虫にふん尿を処理させるものです。

このハエの幼虫の唾液には殺菌効果があり、その残渣(肥料)に嫌気性菌は検出されなくなり、良質の有機肥料が出来ます。
トレイに豚糞を6cm位の厚さになるように敷き込みます。
その上にイエバエ卵をのせます。
80%の水分を含むふん尿は、3日後位にはしっとりとした顆粒状になり、5日後にはさらさらの乾燥した状態になり、幼虫が働き出すと、臭いも殆どなくなります。

この頃には幼虫は成熟に達し、習性として自ら外に這い出し、下部に設置の幼虫受けに落ちます。人手や処理工程を介さずに幼虫と肥料が分離されます。

たった6〜7日でふん尿処理が終了します。
一般的に堆肥化が2〜3ヶ月を要することを考えれば大幅な期間短縮ができ、10分の1以下のスペースの処理施設で足りることになります。

幼虫の至適温度は室温30℃、湿度70%で切り返しの必要もなく液汁の染みだしも見られず、成長した幼虫は家畜用の良質な飼料となります。


イエバエおよび幼虫は環境に対する要求が厳しく、一定条件下以外では繁殖はおろか生存も不能であり、心配される生態系への影響は全くありません。
棚に6〜7段積み、飼育室へ運び入れます。
2日後には卵が幼虫になって働きだし豚糞の臭いも消えてきます。
5日間幼虫が昼夜豚糞を消化しサラサラな肥料ビオスが誕生します。
分解完了
7日目幼虫脱出
消化が進むにつれ幼虫はトレイの外に這い出し、
下の幼虫受けに落下し、トロプス(飼料)が誕生します。
トロプスは熱湯で処理され養鶏や養魚の優れた飼料となります。
生産物
有機肥料ビオス
(回収量:原料投入比30%)
幼虫トロプス
(回収量:原料投入比10%)
既に「イエバエ」の培養、管理は国内で引き継がれ、厚生労働省に許可されています。

安定した技術として確立しており、培養施設、生産施設のパイロットプラントも稼働しています。

ズーコンポストは畜糞の短期間の処理で、同時に2つの有機生産物を作り出します。




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